#ひとり旅~そうだ!タイへ行こう_バンコク到着_両替とタイSIM購入

■ まずは最低限の両替をしましょう。
バンコクにはふたつの大きな国際空港があります。スワンナプーム空港とドンムアン空港です。前者は新しい空港で日本でいうと成田空港、後者は古くからある空港で羽田空港みたいな感じです。どちらも直行便だと日本から約6時間、経由便だと8時間~でバンコクに到着です。イミグレーションを通過したら(荷物をピックアップして:スーツケースなど預けていれば)、いよいよ到着出口を出てタイ入国です。まずは日本円をタイバーツ(BT)に両替しましょう。ゲート近くに多数の両替所があります。このときは必要最低限の10,000円(両替はまず万円単位)にしておきましょう。空港はレイトが悪いので、街中の両替所で両替した方がお得です。バンコクのショッピングモール内、繁華街等多数両替所はあります。(さすが国際観光都市です。)これから購入するスマホ用のSIM(299BT)とダウンタウンまでのタクシー代(300~400BT)が最低入るかと思いますが、合わせて700BT(約2,500円/1BT=3.6円として)あれば大丈夫です。


■ タイSIMを購入しよう。

到着ゲート出ると、スマホやタブレット用SIMを販売するタイのキャリアの店があります。派手な電飾看板やのぼりがあるのですぐわかります。

タイのキャリアは3つあります。「AIS」「DTAC」「True MoveH」です。それぞれ「docomo」「au」「SoftBank」のようなイメージです。バンコクで使う限り、どれもそんなに差はないと思います。(わたしはすべて使った経験があります)プリペイドタイプでツーリストSIMとかトラベラーSIMとか名前がついています。今回はAISのSIMを購入することにしました。

■ 8日間で3GB使える+100バーツ分の無料通話付きで299BT
約1,100円でインターネット3GB、電話100BT分が使えます。1週間ぐらいの旅行であれば十分です。足りなくなれば、最寄りのコンビニなどで購入チャージできます。タイの国際電話も日本に比べると安いですが、わたしはいつもLINEの無料電話を使っています。(じゅうぶん使えます。)日本のキャリアのローミングだと1日で2,000円~かかることを考えるととてもリーズナブルです。
■ タイSIM購入とスマホのセットアップ
英語やタイ語が出来なくても大丈夫です。ショップの店員さんが誘導してくれます。「どれにしますか?」みたいなことを聞いて来るので、コレと指させばOKです。(他にも通話分がついていないインターネット専用SIMとかあります)後はカウンターに導かれますので、お金を払って用意していおいたSIMフリーのスマホを渡してください。すべてのセットアップを店員さんがしてくれます。途中、スマホの暗証番号が必要になったときだけ暗証番号をインプットしてください。アップすると渡されるので、アンテナが立っているか?インターネットにつながるか?チェックしてください。OKならこれで完了です。

■ いよいよ空港出発、ダウンタウンへ
スマホも開通し、これでバンコク中心部へ向かいます。スワンナプーム空港なら電車(荷物が多いとかホテルが最寄駅から遠いとかであればタクシーですが)、ドンムアン空港ならタクシー(バスもありますが初心者にはちょっと)が旅行者には便利です。
