#ステーキ~懐古名店「ステーキカフェ ケネディ」


熟成500gステーキ

カフェ感覚で気軽にステーキが楽しめたのに・・・

1998年1月に個人経営のステーキ店としてケネディ1号店が開業。アメリカンスタイルで手軽にステーキが食べられるということで人気を博し、首都圏に次々と「カフェ感覚で気軽にステーキ」のモットーで店舗を展開していき、2008年の時点では約40店舗を展開していました。 ケネディ自体は家族でステーキを食べるという業態であったために、競合店であるペッパーフードサービスが2013年より展開している立食ステーキ店「いきなりステーキ」の台頭などで売り上げが低迷し、一人ステーキなどのブームに乗り遅れてしまいました。 そして、ついに2017年全店閉店となってしまいました。(Wikipediaより)

ケネディの魅力

わたしはケネディ笹塚店に長年通っていました。確かタレントの有吉弘行さんも通っていたとか?!笹塚に住んでるタレントさんは多いですからね・・・・・・。いつも500gのステーキをミディアムレアで注文して、最初に赤のハウスワイン、次にカクテルを数杯飲んで楽しませて頂いておりました。友人や家族と行くこともありましたが、たいていはひとりでした。ステーキソースが「あっさり醤油」「ガーリック」「フルーティ」と3種あり、わたしはいつも全部使っていました。ランチタイムのときは時々ハンバーグを注文しましたが、こちらも絶品でした。いきなりステーキが台頭してきてからも、月に2回は食べに行っていました。いつも割引券があるので、それもひとつの理由だったかも知れません。しかしながら、ケネディといきなりのステーキは全く別物で、どちらかと言うと、わたしはケネディのステーキの方が好みでした。ですから、2017年ケネディ全店が閉店したときはかなりショックでした。わたしと同じようにケネディ・ロスを経験した人は多いのではないでしょうか?!

写真:mag2.comより

嗚呼、もう一度食べたい!ケネディのステーキ。間違いなく、わたしの青春の味のひとつです。復活してほしい名店!